ハロウィンとは
イベント 2015年10月14日おはようございます。
社員のMです。今月末はハロウィンですね!
10月31日に行われるハロウィン。日本では、「お菓子をくれなきゃイタズラするぞ」という台詞とともに仮装した子供たちが家を訪ねてまわる行事が行われていますね。
川崎駅では毎年カワサキ・ハロウィン・パレードという大きな仮装パレードも行われています。
近年日本に定着してきたハロウィンですが、もとのお祭りにお菓子はあまり関係なさそう…日本で言うと、収穫祭とお盆と節分が同時にくるお祭り、という感じがします。
ハロウィンの起源は古代ケルト人だと考えられています。収穫を祝い、悪霊を追い出すお祭りだそうです。
もともとケルト人にとっては10月31日は1年の終わり。
この日の夜は夏の終わりを意味し、冬の始まりでもあり、死者の霊が家を訪ねてくると信じられていたそうです。ですが、時期を同じくして出てくる有害な精霊や魔女から身を守るため仮面を被り、魔よけの火をたいていたそうです。
ハロウィンによく見るかぼちゃの被り物やかぼちゃの中で火をたくジャック・オー・ランタンにこの名残があるように感じますね。地域によってはかぼちゃではなくカブを使うそうですよ。
起源からはずいぶんと離れている現代のハロウィンではありますが、皆様怪我などなさらない範囲で存分に楽しんでくださいね。